バレーボールと向き合う
バレーボールはキライです。
もうバレーボールと聞くだけで、嫌な思い出が蘇る、、、
中学校の頃、部活でバレーボールやってたけど一度も楽しいと思ったことはない。
怒られた記憶しかない。
チームメイトからヘタクソ呼ばわりされた記憶しかない。
そんなこともあって高校ではもう絶対バレーボールなんてやろうと思わなかった。
それに、
音楽に目覚めちゃったからね。
でもバレーボールの基礎はみっちりやってきたから未だに体が覚えているんよ。
多分レシーブは当時より上手くなってはいると思う。
なぜならいろんなことを考えてプレーできるようになったからね。
イメージとしては
レシーブしたボールをセッターのトコに置くこと。
そうするとフンワリとしたボールがセッターのトコに行くのよ。
速攻の時は考えなきゃいけないけどね。
さて、
小学生の娘が少女バレーを始めた。
はっきり言って、今のところ彼女の動きにセンスは微塵も感じられない。
積極性が見られないからだ。
ボールが来てもよけてしまう。
ボールがどこかに飛んでいっても追わない。
声が出ていない。。。
メンバーの輪の中に入っていかない。
もう40歳近くになってオレもようやく気付いて来たけど、バレーボールってカバーし合うスポーツなんですよね。
メンバーの頑張りを必死に繋いで、1点を取ること。
メンバーがミスしたら、それをカバーするためにボールを最後まで追いかけること。
自分がミスしたら、それを今度はチームメイトがカバーするために必死にボールを追いかけてくれる。
だから、
みんなで頑張って1点取りに行こうぜ!って気持ちを持つために必死で大きい声を出す!
何でもそうですけど、結局気持ちですよね。
気持ちが強ければ強いほど、そして一つになればなるほど結果っていい方向に向かうんですよね。
娘よ、早く気付いてくれ!
それに気付けば人間的にも大きな成長ができるはず…。
そんな父は、
PTAバレーボール大会の練習で筋肉痛です。