扱いにくいリッケンバッカーがやって来た!ヤァヤァヤァ!

そうです。

ついにやって参りました。もうベースを買うのはこれが最後だろうという気持ちで買いましたよ。

ベースを買うのは最後です。ギターやその他のモノは分かりません・・・。

 

買ってみての印象、噂通りの扱いにくさ!ってトコです。

でもかっこいい!扱いにくさよりカッコ良い方が勝る!!!圧倒されます!

 

さあ、当の「リッケンバッカー4003S Jetglo」ですが、こんなカンジで配達されて来ました。

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一人で抱えられる大きさではあるけれども、長距離移動には適さない大きさです。

 

さあ、ダンボールを開封してみました。

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ハードケースのお目見えです!右下に「RIC」のマークが入ってますね。

 

ご開帳!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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ようこそ!リッケンバッカー様!4003S Jetglo様ですね。お待ち申し上げておりました!

最初パッと見、あれ?フレットレスか!?と焦ったんですが、フレット保護のプレートが挟めてあったのですね。感激です。

プレートを外しました。

気持ちとしては、

男性で分かる人には分かると思いますが、ブラジャーを外すあの瞬間ですよ。

どんな形・色・香りしてるん〜〜〜???

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 うわ〜、指板ツルツルやぁ!!!!!

 

ボディです。

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ええカラダしとるやんか。。。

 

でも、そのピックアップカバーが邪魔や!

試奏した時に分かってたんですが、ちょうど指に当たる部分に取り付けてあるんですよ。

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人差し指の位置はワザとじゃないよ。ここの部分に指を当てることが多いんですよ。

ピックで弾くときも勢い任せの時があるから、絶対にアタックミスがあると思う。。。

 

だから、リッケンベースの使い手ってのはカバーを外して使ってる方が多いみたいですね。

Me too!私も外しました!

でも、一筋縄じゃ外せなかった!

普通に両脇のネジ外せばカバーが取れるってもんじゃなかったんですよ!!!

結論ですが、ピックアップカバーはピックアップフレームの下に埋め込まれています。 

 

写真ですが、ピックアップカバーの横に大きなネジがありますよね。

その留めてある部分ってのはカバーじゃなくて、フレームです。

実はこのフレームの下にカバーが埋め込まれています。

 

これを取ろうと思ったら、以下の順番で取らないといけなくなります。

  1. 弦を外します。緩めるだけじゃなくて、ピックアップカバーの下を通っているためにここからも抜いておかないと、後々苦戦します。
  2. フレームをボディから外します。リッケンが来て初日に知識も何もない奴がやっちゃ危険なヤツです。ネジとピックアップが留まっているスプリングを紛失しないように注意です!
  3. ピックアップカバーをフレームから外します。ピックアップのアースが1本だけ付いています。ハンダ付けなどはされていませんでした。
  4. あとは、フレームを取り付けて、ピックアップの高さ調整を両脇のネジで行うだけです。

なかなか想像つかないでしょ?写真ですが、最初から壊しちゃったらいけないと思ってテンパってテンパって・・・。撮ってないです。すみません・・・。

分からんかったからyoutubeとかネット情報に頼りました。

 

ピックアップカバーを外したリッケンさんがこちらです。

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一通り元に戻したら、ようやく我に帰ることができました。

キミ、こんな形、色してたんだねぇ・・・。

 

あとはアウトレットに認定された大きな要因、ボディのキズです。

こんなカンジです。

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大きく2箇所にダメージがあるようです。

よく見ると目立ちますが、実際持った時は注意深く見ないと分からないキズです。

使っていても全く気にならないし、余程のことがないと、これが原因で楽器が痛むってほどのキズではないのです。

そのまま使っていてもいいですし、ステッカーを貼るというのも手段の一つでしょうね。

 

ニトロセルロース っていうボディ補修剤もあるみたいですが、塗料とかの種類とかによっては損傷の原因を新たに作るみたいなので、使用する際には注意が必要なようです。

 

さあ、これから必要な楽器のアクセサリー類を買い足していくことにします。

 

あぁ、ウチにはリッケンバッカーがあるんだ・・・。